YAPC::Okinawa 2018 に行った #yapcjapan

先日開催されたYAPC::Okinawa 2018 というIT系カンファレンスに参加しました。

yapcjapan.org

YAPCはYet Another Perl Conferenceの略…なのですが、Perlを触ったことのない私でも全く問題なく楽しむことが出来ました。 どちらかというとWeb系の話題が多い印象です。

ちなみに一年前のYAPC参加記事はこちら。 yu3mars.hatenablog.com

印象に残ったトーク

Webサービスを監視するときに僕達が考えたこと

サーバーを監視するにあたり、便利なコマンドやその読み方について、 基礎的な知識が丁寧に解説されていました。 個人的には一番よかったです。

HTTP/2にまつわる事実と誤解

HTTP/1とHTTP/2について、どちらがより良い通信形式なのか、豊富な実測データをもとに議論されていました。 理論だけではなく、実測データも見ることの大切さを感じさせられました。

MogileFS脱出大作戦

MogileFSからAmazon S3へのデータの移行についてのお話でした。 サービスを止めずにリプレースする事例について、 これまであまりイメージが持てていなかったのですが、 具体的な事例の話が参考になりました。

Special Session LINE「Perlで実装されたLine newsの裏側」

LINE NEWSについてのお話。 LINE NEWS DIGESTの作り方の説明が、3分クッキングのように軽妙で、聞いていて面白かったです。 高速化プロジェクトは、まんまISUCONだな、という印象でした。

前夜祭

コンテンツとしては、LTn連発!という感じでした。 個人的にはアリババの話が面白かったです。

学生交通費支援制度

沖縄は遠いですが、学生交通費支援制度を利用すると交通費と宿泊費の補助がもらえます(上限あり)。 高級ホテルに何泊もする、みたいな極端なことをしない限り、実質無料で旅行が出来てしまいます。 条件はランチをスポンサーの企業さんとお話ししながら食べることと、感想ブログを書くことくらいです。 すごいです(いみがわからないよ)。 参加を迷っている学生の背中を押してくれる、非常に力強い制度なので、次回以降もしあれば、是非利用するよう宣伝して回りたいです。

最後に

とても楽しかったです。行ってよかった。 福岡に行かなかったことを結構後悔してます(なんで行かなかったんだろう)。 次回は東京だそうです。

yapcjapan.org

トライアドプリムス(デレマス)のドット絵を描いた

9/16は神谷奈緒の誕生日ということで、
アイドルマスターシンデレラガールズより、
トライアドプリムスのドット絵を描きました。
好きなユニットを描くのは楽しいです。

デレマスのキャラはドット絵で個性を出すのが難しいですね……

【アイドルマスターシンデレラガールズ】「トライアドプリムス(アイドルマスターシンデレラガールズ)ドット絵」イラスト/yu3mars [pixiv]

このツイートに触発されて描きました。愛があっていいですね。

ブログ1周年

このブログを始めて1年が経ちました。ぱちぱち。

書いた記事について

最初の記事がこちら。

yu3mars.hatenablog.com

プログラミング関連の記事が多いですが、 自作イラストや行ったイベントの話も書きました。

1年間で最もアクセスされた記事はこちら。

yu3mars.hatenablog.com

ブログへのアクセスのうち、9割がこの記事でした。 やはり困っている人が多いのでしょうか。
その他の記事では、ISUCON関連のアクセスが多めでした。

今後について

今後も書きたいと思ったことをゆるゆる書いていくつもりです。

C#で自作クラスを比較する方法

C#で自作クラスを比較したいと思うことがよくあるので自分用にメモしておきます。
もっと深い理解をしたい方は各自ググってください。

使いたくなるシチュエーション

priority_queueに入れたくなった時とか。

何をすればいいのか

自作クラスにIComparableインターフェースを実装する。
CompareTo関数を定義する。この返り値で大小の比較を定義している。
比較対象(other)よりも小さい場合は負の値を、大きい場合は正の値を、同値の場合は0を返せばよい。

ソースコード(C#)

MyDataという名前の自作クラスを作るとします。
hikakuを比較する際の基準とします。
dataは一緒に入れておきたいデータ(何でもいい)とします。
CompareTo関数では、現在のインスタンスが比較対象(other)よりも小さい場合は負の値を、大きい場合は正の値を、同値の場合は0を返すようにします。

class MyData:IComparable<MyData>
{
    public long data, hikaku;
    public MyData(long data, long hikaku)
    {
        this.data = data;
        this.place = hikaku;
    }

    public int CompareTo(MyData other)
    {
        return hikaku.CompareTo(other.hikaku);
    }
}

参考サイト

IComparable.CompareTo メソッド (Object) (System)

自作クラスの配列やコレクションでSortやBinarySearchができるようにする: .NET Tips: C#, VB.NET

進撃の巨人 IN THE DOME -兵士たちの星空- に行ってきた

進撃の巨人プラネタリウム版が上映中ということで、行ってきました。

絵柄はPVの通り、3G感のあるタッチ。 プラネタリウムで上映ということもあり、360度見渡せます (まあ大体正面を見るんですけど)。
上映時間は20分。

場面としては、

  1. 巨人出現
  2. エレン巨人が岩を運ぶ
  3. エレンvs鎧の巨人

の3本立てです。 公開時期が中途半端だなー、と思っていたら、アニメの放映タイミングと合わせるためだったんですね。 行く方はアニメ2期まで見ておきましょう。

トーリー的には、特に新しいことはありません。
アニメの場面をプラネタリウム用にアレンジしたと考えるとよいです。
星についてのお話も(申し訳程度にしか)ありません。

開始前にアニゲーイレブンのCMが入ります。
よく番組内でCMを流していますが、相互に客を送り合う戦略なんでしょうか。
客層としてはかぶっているので戦略としてはいいのかもしれません。
私はCMに釣られて行きました。

入場時にもらえるパンフレット的なものが、リアル脱出ゲームになっています。
私は解けていません…。

まとめ

プラネタリウム進撃の巨人を見るとどうなるのか、が気になるなら行ってみてもいいかと。

攻殻機動隊のVRを体験してきた

Production I.Gのオフィシャルストアが渋谷にあるという情報を (今更)入手したので行ってきました。 ig-store.jp

お店自体はよくある感じ。
Production I.G系列のアニメ作品のグッズがいろいろあります。

特徴的なのがこれ。

www.sign.site

600円で攻殻機動隊のVRが体験できるということでやってみました。
15分間600円です。
毎時0、20、40分スタートの整理券をショップで購入します。
同時に複数人が体験することはできないみたいです。設備が1つしか見当たらなかったので当然と言えば当然。
私が行ったときには枠がすべて空いていました。

スマホ(Galaxyでした)を装着したゴーグルと、ヘッドホンを装着して、 TELEPODという半球状の椅子に座って体験します。

360度回れるうえ、映像に対応して振動します。面白い。
最近のスマホはこんな映像表現ができるんですね、という感想です。

強いて言えば、よく見ると画面のドットを感じたのが難点?(まあそれほど気になりませんが)
あと、見ているうちに3D酔いしました。弱い方は気を付けて。

まとめ

VRは普通に見られる代物になっていました!

キズナアイのドット絵を描いた

キズナアイのドット絵を描いてpixivに上げました。
例によってポケモンGBA風です。

カチューシャや髪のメッシュの微調整が今回のポイントでした。

【キズナアイ】「キズナアイ ドット絵」イラスト/yu3mars [pixiv]